丸山ひろ子のコミュニティ音楽療法 昼下がり

2019年7月13日(土)の13時30分から3時間。狛江の泉の森会館で昨年に引き続き、菅野邦彦のピアノトリオ「フォーカス・ポーカス」とコミュニティ音楽療法の合同コンサートがひらかれた。総勢58名の大盛況の1stステージはピアノトリオのSleepy Lagoon ではじまった。2nd ステージのコミュニティ音楽療法への引き継ぎの曲は「引き潮」。オーシャンドラムを会場の一人一人に回して波の音。舞台ではうすいブルーの大きな布で波を踊っている。続いていろんな楽器をつかって、コミュニティ音楽療法の体験。丸山ひろこの指導のもと、きらきら星変奏曲、ドボルザークの「新世界ー家路」。第3ステージの最初は、フルートの合奏の「エンターテナー」にはじまり、フルートの田中さんがピアノトリオと「イパネマの娘」の即興演奏。そのあとの40分はピアノトリオの名人芸に酔いしれた。最後にみんなで「今日の日はさようなら」を合唱して、来年の再会を楽しみにお開きとなりました。

最初の動画は、きらきら星変奏曲。コミュニティ音楽療法の一端を味わっていただければ幸甚です。
 

二番目の動画は映画『引き潮』の美しいメロディ。会場が一つになってのパフォーマンス。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です