2018年秋に、今年2回目の公開音楽療法が下北沢タウンホールで開かれました。
第一部は、鈴木秀太郎(ヴァイオリン)とセイダ・ルガ・鈴木(ピアノ)によるリヒャルト・シュトラウスのヴァイオリンとピアノのためのソナタ3楽章全曲の演奏。ドビュッシーの小曲「小舟にのって」、スペイン舞曲、アンコールはタイスの瞑想曲でした。
それに続いて第2部では、日本音楽療法学会認定音楽療法士 丸山ひろ子さんによる音楽療法の一部を会場の参加者に体験してもらいました。「もみじ」「夕焼け小焼け」を合唱し、ベートーベンの「歓喜の歌」はボイストレーナーの北村恵美子さんの指導のもと、ドイツ語でも歌いました。