7.14 音楽療法とジャズ

7月14日の土曜日、日本のジャズ界黎明期から活躍し、「天才クニ」と称された菅野邦彦氏を中心にしたジャズトリオが、認定NPO法人ホームケアエクスパーツ協会の音楽療法支援コンサートに出演。音楽療法とジャズのコラボが実現しました。

60余名の大盛況となった狛江の泉の森会館で、1stステージの40分を休みなしで演奏。「ビリーボーイ」ではじまったトリオの名人芸に聴衆全員がとりこになりました。

続いて20分のミニ音楽療法。音程、音色のちがう鈴やいろいろな打楽器が十数人に渡され、音楽療法士の丸山さんのピアノのもとで3曲を全員が斉唱、輪唱。

菅野邦彦トリオの2ndステージの40分はオールリクエスト。「テイク5」「サマータイム」「ムーンリバー」「A列車でいこう」「イパネマの娘」からドビュッシーの「月の光」などなどをリクエストに応えて演奏。そしてフィナーレは「パパ ラブス マンボ」。観客もマンボを踊りだし、会場は熱狂裡に。下記の動画は再生できます。ご鑑賞ください!


最後は、全員で「浜辺の唄」「埴生の宿」をうたって終演。みんな仲良くなった午後でした。

7.14 音楽療法とジャズ」への1件のフィードバック

  1. ジャズによるオープンダイアローグin横浜・鶴見開催間近!
    サルビアホールリハーサル室で7月9日(土)14時開演です。
    瞑想のピアニスト長谷川浄潤と世界的テナーサック奏者竹内直のデュオです。二部では長谷川+竹内と私のセッショントーク鼎談を行います。当研究所の「冠」縄文は共生・共助の源郷です。いきづらさの今日、縄文文化を目指します。かつ、縄文人は狩猟・採集・漁労や土器づくりでジャズってた。
    ジャズはインプロビゼーシャンによる即興音楽です。パーソネルとの音に刺激され、新たな演奏を創造します。あえて逸脱するパーソネルもいて、新しい創造のエネルギーになります。
    縄文人の日常も自然災害や、獣等による危害や災難に出会うも、新たな創造を生みます。
    ジャズは特別な才能ある人しか演奏できません。
    素人がまねごとをしても一流のエモーションはありません。
    故に、当研究所では一流のプロアーチストの演奏の琴線にふれることで自己変革が可能と考えております。。
    宜しくお願いいたします。

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